ディープラーニングを用いてコンピュータを学習させ、写真の中の欲しい商品を調べるシステムの構築!

写真の中の商品が欲しいけれども、これがどこで売っているのか、どういう商品なのか知りたいと思ったことはありませんか?現在のシステムでは、名前や型番が分からないとなかなか手間取る検索ですが、写真からそのまま欲しい商品を探し出してくれるシステムが開発されているようです。

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部屋のインテリアと商品探し

引越しをしたり、部屋の模様替えをしたりする時、インターネット見つけた部屋の写真を参考にする人も多いことだろう。

そんな時困るのが、その写真の中にある商品がどこで買えるのか?ということである。

写真だけでは、例えば商品名だったり、型番だったりが不明なことも多い。

商品だけの写真であれば、グーグルなどの画像検索で見つかるだろうが、部屋の写真の中の一つの商品だけを検索するのは困難である。

また逆のシチュエーションも考えられるかもしれない。

商品は決まっているのだが、これをどのようにして部屋に置いたら、より自分好みの部屋にできるのか思い悩む人も多いだろう。

この場合は逆に商品の写真を検索すると、商品だけの写真ばかりが検索結果として現れ、どんな部屋にどのようにして置かれているのかといった写真を探し出すのは困難だったりする。

ディープラーニングがあなたの部屋を提案?!

コーネル大学の研究チームが、写真をアップロードするだけで、似た商品を提案してくれるシステムの開発を行っている。

彼らのシステムを用いれば、例えば部屋の写真の中から一つの商品を選び出し、それがどこで売られているのか、そして逆に一つの商品の写真から、部屋のインテリアをどのように配置しているのかという画像を検索できるという。

彼らのシステムには、ディープラーニングというニューラルネットワークシステムに基づいた機械学習システムを用いている。

ニューラルネットワークシステムとは、人間の脳細胞の働きを模したコンピュータプログラムのことであり、データがネットワークを通っていく間に、そのデータを評価付けし、重要度を判断するシステムのことである。

そしてディープラーニングとは、そのニューラルネットワークシステムを用い、その判断基準を大量のデータを用い、学習させることをいう。

つまり彼らはコンピュータに大量の画像を見せ、同じ商品をピックアップできるよう学習させたというわけである。

また結果の表示にも工夫が見られる。

通常、検索サービスを使う人は、なるべく早く結果を得たいと思っている。

そこでこのシステムでは、まず画像を全体を解析し、大まかな全体像のデータを作りだし、それによりデータベースを検索する。

このように大まかなデータに変換することにより、検索範囲を狭め、より迅速に結果を提供することができるのである。

我々は日々、インターネットを通じて、様々な語句を検索しているが、画像を用いて自分が欲しい情報が得られるようになった時、新しいサービスが生まれるかもしれない。

写真の中にある商品を探し出すというのは、なかなか思いつかなくとも、欲しいサービスだと思います。例えばあるお店に行って、いいインテリアが使われているなと思ったら、それを写真に撮って、検索をかけるなんてこともできるようになるでしょう。現在では、写真を撮るのもスマートフォンを使ってすぐに撮れるし、データはデジタル化されているので、インターネットで検索をかけるというのはすごく手軽に行える状況にあると思います。ですが、なかなか画像検索というのは欲しい結果が得られないので、使っていない人も多いのではないでしょうか?画像検索がもっともっと精度がよくなれば、インターネットショッピングはさらに広く使われるんじゃないかなと思っています。

元記事はこちら(Where can I buy a chair like that? – This app will tell you)

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