切手サイズで記憶できるのは128GB!水没しても壊れない世界最小、最軽量のSSDストレージ〜KITTEストレージ〜

どんどん小さくなっていくデータストレージ。みなさんも日々USBメモリのお世話になっているのではないでしょうか?多く使われるのは2GB、8GB、16GBくらいのUSBメモリだと思いますが、それでは足りない!なんて人はポータブルHDDを用いているかもしれません。そんな人に切手サイズで128GBも記憶できるこんなストレージはいかがでしょうか?

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KITTEストレージ

クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、切手サイズのSSD「KITTEストレージ」が出資を募っています。

モバイルストレージというと思い浮かべるのが、スティックタイプのUSBメモリ。

USBメモリも今回のKITTEストレージもソリッドステートドライブ(SSD)という記憶装置です。

またハードディスクドライブ(HDD)はディスクトップパソコンやノートパソコンに使われています。

HDDは内部にディスク状の記憶部位が存在し、そこに磁力的にデータを書き込みますが、その記憶部位は高速で回転していることから、衝撃に弱いという欠点がありますが、コストの安さからまだまだ現役で使われている記憶装置です。

現在、USBメモリに使われているSSDは、シリコンでできた記憶部位に電気でデータを書き込むことから、動作部位が全く存在しません。

そのため衝撃に強く、データを持ち運ぶのに適していますが、同じ記憶容量のHDDと比べるとまだまだ高価です。

またSSDはHDDに比べ、書き込みや読み込みの処理速度が速いことから、HDDの次の記憶装置として開発が進められ、少しずつコストが下がってきたことから、ディスクトップパソコンやノートパソコンへの搭載が進んでいます。

世界最小、最軽量の切手サイズポータブルSSD

KITTEストレージは切手サイズで128GBの記憶容量をもつポータブルストレージです。

ただ大容量なだけなら、これまでにもあることでしょう。

でもこのKITTEストレージがすごいのは、厚さ2.2 mm、重さ8 gしかないのです!

さらにはSiP(System in Package:システム イン パッケージ)という半導体封止技術を用いているため、水没に強いという特徴があります。

通常電子機器は基盤に様々な電子部品を配線し、最後にプラスチックケースで覆いますが、このKITTEストレージは、電子回路をそのまま封止して閉じ込めてしまうという作り。

つまり水の入り込む余地がない構造になっているため、水没しても問題がないのです。

データ転送にはUSB3.0を採用しているため、高速なデータ転送ができ、10GBのデータでも1分足らずで完了してしまいます。

大容量と高速なデータ転送、さらに水没しても大丈夫という耐久性を兼ね備えたストレージ。

それが KITTEストレージなのです!

出資に関して

この記事を書いている2016年12月4日現在、出資できるコースは以下のものがあります。

¥8,000 KITTEストレージ x1 (先着150個限定)

¥8,500 KITTEストレージ x1

¥15,000 KITTEストレージ x2 (先着100個限定)

出資の期限は、2017年1月31日までです。

ストレージもここまできたか!というレベルの記憶容量ですね。MacBook Airで現在一番小さなストレージが128GBなので、通常の使用においては十分な記憶容量だと言えるでしょう。どれくらいかと言われると、例えばフルHD動画なら約1200分、1800万画素(約6.1MB)の写真なら、19,000枚も保存できるとのことです。これだけ入れば、普段の持ち運びには十分ではないでしょうか?

私もポータブルHDDもUSBメモリをもっていますが、USBメモリでは記憶容量が足りず、ポータブルHDDでは重い上に転送速度が遅いというのがイライラの種でした。実験によっては、1TBとかデータを取得することもあり、数台のポータブルHDDが必要になります。もちろん持って行くだけで大変です。今回KITTEストレージは128GBなので、1TBのデータを入れようと思うと8枚いるわけですが、それでもたった64 gで済むのは、大きな違いですよね。

日常でも写真やビデオなどの持ち運びにぴったりのKITTEストレージ。一つ二つもっておくと、いざという時に活躍してくれそうですね!

元記事はこちら(厚さ2mm、重さ8gのポータブルSSDストレージ、日本初上陸!)

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