美容整形をすることにより仕事に影響を与える?!その理由は”自尊心”にあった?!

一重まぶたを二重にしたり、鼻を高くしたりと様々な術式が行われる美容整形。親からもらった身体を切り刻むなということも言われますが、本人にとってコンプレックスを解消するための現代社会でできる一つの重要な手段であることには間違いありません。その美容整形により仕事へどのような影響があるのか、調査が行われました。

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美容整形と仕事

メルボルン大学の研究チームは、美容整形手術と仕事に関して調査を行なった。

その調査によると、美容整形手術を受けたヒトの多くは職場に戻った際、それぞれの仕事に対してより良い感情をもつことが多かったという。

自尊心が向上し、仕事へ反映する?!

研究チームは顔の美容整形手術を受けた121人の患者に対して、その後の仕事の満足度に関して調査を行なった。

その121人の患者のうち、80%は19歳から68歳で平均42歳の女性であった。

そして全患者の半数は鼻を、3分の1はまぶたを、4分の1はフェイスリフト(顔のしわ取り)の手術を受けたという。

その結果、美容整形手術を受けた人の多くは、自尊心を変化させたという。

その影響が仕事にも現れ、仕事への満足度がより高くなり、燃え尽きることが少なくなったという。

Beauty premium

美と仕事に関連づける”Beauty premium”という言葉が存在する。

これは美しさによって仕事や収入などにおいて付加価値が生まれる、つまり仕事の成功率が高くなったり、収入が高くなる傾向にあるという統計学的結果のことである。

今回の研究結果は、美容整形手術を受けることにより、自尊心が変化し、仕事への感じ方に影響するということを明らかにした。

また過去の研究結果との関連性としては、高い自尊心をもっている人は美しく見えることから、それが仕事への成功に部分的かもしれないが、繋がっているのではないかと考えられる。

女性と美

自尊心は身体的な魅力に加え、様々なことに影響を与える。

そのため多くの患者にとって美容整形手術を受けることには、利益があると考えられる。

歴史的にも美は女性が成長することにおいて、重要な要因であるとされてきた。

しかしながら企業においては美への報酬は良しとされず、むしろ多くの仕事において美は生産資源の一つとしては見なされていなかった。

もし職場で才能や努力にのみ報いられるのであれば、女性はこれまで歴史的に用いられてきた自尊心を向上させるための美意識を持たなくなるのかもしれない。

美が仕事に影響するというのは、美男美女への贔屓だとか言われかねない現在ですが、そういった美しさによる格差は”存在する”というのは事実であるようです。またこれもセクシャルハラスメントだと言われかねないですが、その傾向は女性の方が強いような気がします。

今回の研究結果では、美意識が女性の自尊心を高め、仕事に良い影響を与えるとのことですが、では逆に男性ではどのようなことが仕事に良い影響を与えるのでしょうか?少し気になる気がしませんか?もしかしたらですが、それは筋肉なのではないかなと思っています。

男性が身体を鍛えるのは、女性にとって美意識を高めるのと同じで、自尊心を高めているのではないかなと勝手に思っています。だから身体を鍛えている人の多くは自分に自信があるし、それが行動に表れているし、世の中のエクゼクティブたちは身体を鍛えることにより、自尊心を高め、ビジネスを成功させているのではないでしょうか?

これは私の勝手な仮説なので、なんのデータの裏付けもありませんが、運動をすることにより、良いメンタルヘルスを作り出せることは分かっているので、あながち間違っていないんじゃないかなと思っています。

元記事はこちら(Cosmetic Surgery affects job satisfaction)

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